柴田安彦の気の向くままに

    蒲郡市議・柴田安彦の気ままなブログです。 ぜひ、コメントをお願いします。
預金
  子どものいない老夫婦から、預金の引き下ろしを手伝ってほしいという相談がありました。簡単なことのようですが、字が書けなくなってきたら難しいらしいのです。前回は、結局おろせずに帰ってきたとか……。

 定期預金の解約を申し出たら、継続にしないかとか、普通口座に入金しないかとかさんざん言われます。この段階で同意してしまったら、キャッシュカードを使わない夫婦には、また字が書けず下ろせなくなってしまいます。

 身分証明もあり、本人の解約意思も明らかなのに、とりあえず署名をしてみてくれと言われました。ひらがなでもいいかと聞くと、ダメだとおっしゃるのです。やっと書類を提出したかと思ったら、奥から上司が出てきて、何に使うのですかと。確かに悪徳詐欺にひっかからないようにと心配してくださるのは分かるのですが、窓口の方に説明済みですよ………。

 たまたま出会った知り合いは、同じように定期の解約をしていきましたが、数分で手続きを終えていました。結局、老夫婦は1時間以上もかかって、やっと解約が完了しました。これじゃお客が逃げてしまうのではないかと思っていたら、案の定、夫婦は「残ってるものも全部引き上げる!」と。

 次に行った郵便局では、いきなり「あらかじめ連絡をいただかないと、それだけの現金がありません。いったん普通口座に入れさせてほしい」と。それじゃ、おろすのにまた字が書けなずに苦労することになるのです。それにしても、今はゆうちょ銀行ではないですか。銀行に現金がなくちゃ、仕事にならないのでは………。結局、本局まで行くことに。

 半日以上かかってしまいましたが、老夫婦はやっと安堵の表情を見せ、何度もお礼を言ってくださいました。この瞬間がうれしいのです。

 こうしてみると、おろされずに金融機関に残ったままとなっているお金は、さぞ膨大なものがあるのでしょうねぇ。これらの資産は預かり金のまま、金融機関の運用資金となってしまうのでしょうか。ネットでは「睡眠預金1兆円」なんて記事もありました。

 
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| 柴田安彦 | 生活相談 | 23:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
タクシー無線と地デジ
   中学校の卒業式に参加したら、しばらく会っていなかった同級生と再開しました。彼の話によれば、蒲郡市内でタクシー無線との混信により、地上デジタル放送の受信がうまくできない状態が起きているそうです。名テレでよく起きているとか。

  対策としては、アンテナと増幅器の間に特殊なフィルターを設置し、地デジの電波だけを通すようにすることが提案されているといいます。ノーマークでした。この対策に要する費用は、総務省の補助制度により全額助成されます。

  ただ、それまでにデジサポのアドバイスによって、アンテナを変えたり、分配器を変えて費用をかけてしまったとのこと。最初は、そうした受信障害トラブルそのものの認識がデジサポになかったとか。

 蒲郡市内は、下図の地域が指定されており、まだほとんどの世帯で対策がとられていません。地域外の場合でも、このことが疑われる場合は総務省に相談するのがよいでしょう。

  障害の原因が分からなかったり、制度を知らない方も多いので、まずは市政報告でお知らせする約束をしました。市としても、対策を取る必要があるのではないでしょうか。困ったときは、共産党市議団に連絡ください。


 

  ↑ 総務省のホームページより
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| 柴田安彦 | 生活相談 | 23:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
イノシシの被害

 イノシシ被害について書いた「市政報告」を読んだご近所さんが、「現場を見て欲しい」とやってきました。山あいにある畑では、ミカンの木が倒されたり、枝が折られたりしていました。木の根元は掘り返され、根が露出しています。隣には泥遊びをした「ぬた場」があり、完全にイノシシの遊び場と化していました。

 息子からも「もう放っておけ」と言われているとか。「費用と手間をかけても、元はとれない」と残念そうでした。この畑が放棄され、荒れてしまうとそこがイノシシの隠れ場所になるかもしれません。農業を儲かる産業にしないと、ますます魅力がなくなり、衰退してしまうでしょう。TPP締結をめざす政党もありますが、食糧安保を危うくする危険な道だと思います。自給率が落ちてからでは、取り返しはつきません。

  イノシシが荒らした跡

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| 柴田安彦 | 生活相談 | 22:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
年越しできない
  師走に入り、年越しできないとの相談が相次いでいます。ある方は、もともと蒲郡で事業をしていたが親会社の破綻を受けて会社をたたみ、路上生活を長く続けてきたといいます。ある方は、高齢となり仕事ができなくなったものの、年金だけでは生計が成り立たないという方でした。別の方は、わずかな年金と内職、不定期の仕事をしていましたが、仕事が切れてしまったとのこと。いずれも、もう少し早く相談して欲しかったというケースばかりです。

 それにしても、これほど集中することもまれなことです。まだまだ深刻な経済環境が続いていることの証明なのかもしれません。こんな中、民主党政府はまたしても法人税を引き下げると言い出しました。とうぜん、その行く着く先は「消費税の増税」でしょう。自民党政治もそうでしたが、どこまで弱い者をいじめれば気が済むのか。何が「国民の生活が第一」だ、どうにも怒りがおさまりません!
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| 柴田安彦 | 生活相談 | 22:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
議員冥利に尽きる
  きょうは豊橋市公会堂で、佐々木憲昭議員を迎えて日本共産党演説会が開かれました。東三地区の議員も壇上に並んで紹介され、1分スピーチをおこないました。私は、議員提案権を活用して、国保税の引き下げ条例や予算の修正動議を提出したことをはなしました。会派のメンツではなく、真に住民の立場に立った活動をしているのは、やっぱり共産党です。

 演説会を終え帰宅する参加者を見送っていたら、女性が近づいてきてしげしげと私をみて「覚えていますか?」と声を掛けられました。最も苦手なパターンです。私は人の顔を覚えることが苦手で、即座に「申し訳ありません。どなたでした?」と。「20年前にお世話になった○○○○です」………。

 思い出しました。ご主人がアル中で、相談にお邪魔したら、奥から「誰がこんな奴を呼んだんだ!」と、金づちを振り上げてくるではありませんか。彼女の「柴田さん、逃げて!」という声が、今も耳に残っています。そのご主人もなくなり、豊橋に引っ越して暮らしていた方でした。

 金づちの話をしたら、みるみる涙があふれてきて、握手をした手をぎゅーっと握り返してきました。彼女の話によれば、あれ以来ずっと共産党の応援をしてきたのだそうです。公会堂の正面出入り口で、ちょっと気恥ずかったですが、こんな再会もあるのだと議員冥利に尽きる瞬間でした。

  日本共産党演説会にて
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| 柴田安彦 | 生活相談 | 22:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
生活相談が増えてる
 議会が近づいて忙しくなろうが、おかまいなしに舞い込んでくるのが「生活相談」です。しかもその内容は、区画整理の工事の問題、路上生活者からの救援を求める相談、養子離縁と親権の法律問題、パソコントラブルの救援など多面にわたります。

 共産党を頼ってくるルートも様々です。赤旗読者の方や過去に相談された方の紹介、市政報告を握りしめて来る方、などなど………。先日はブログを見たという九州の方から「蒲郡の実家が地デジ問題で困っている。ブログ記事の通りだ」と相談もありました。やっぱり困ったときは共産党ですね。
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| 柴田安彦 | 生活相談 | 00:34 | comments(2) | trackbacks(0) |
ホームレスの救援
 日曜日に相談にみえたホームレス状態の方の対応を、翌日の月曜日に生活保護担当に相談してきました。居住がないということで、まずは豊橋の無料宿泊施設でしばらく滞在し、アパートを確保する方向で検討をすすめるとのことでした。

 生活している場所にも職員が訪問し、様子を確認していったとのことですが、宿泊施設への入所がいつになるのか、その後の見通しなど明らかになっておらず、ホームレス状態はまだ続いていました。

 生活保護を受給したいとの希望は明確にしたのに、申請書はまだ書いていないとのこと。急がないと寒くなるなぁ。きょうは担当者が出張だったので明日に持ち越しです。
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| 柴田安彦 | 生活相談 | 18:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
未払い保険金
 「損保会社が傷害保険金を払ってくれない」との相談を受け、不服申し立ての手続きを行っていました。事故そのものは、何年も前の死亡事故でしたが、損保会社は「偶然な外来の事故ではない」との判断だというのです。簡単に言えば「自殺だから払えない」というもの。

 しかもこの案件は、保険会社から「該当しない」と言われて、遺族から保険請求そのものもされていないケースでした。例の保険金の未払いが多発しているとの批判を受け、保険会社が行った内部調査のなかで発見され、再調査をおこなっていたものです。しかし、再調査結果は「非該当」でした。

 弁護士にも相談に行きましたが、リスクが大きいとのことでした。保険会社からの通知を読むと、自殺を裏付ける明白な根拠はなく、憶測によるものでした。そこで、それを否定する具体的な事実や現場写真に基づく反論をしたのです。相談者には「ダメ元でやってみますか」と言って、損保会社の弁護士宛に申立書を送ったのが1月半前でした。

 やっと審査結果が届き「死亡保険金を支払わないとすることは妥当ではない」との結果でした。ヤッホー! ひっくり返すことができました! 逆転大勝利! 「困ったときは共産党!」ですね。
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| 柴田安彦 | 生活相談 | 18:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
介護老人保健施設
 脳梗塞で倒れた妻の看病を続けている高齢者から、相談がありました。最初に入院した市民病院から、リハビリを中心に治療をするため転院して2週間ほど経過したといいます。病院からは、次の転院先となるであろう介護老人保健施設の予約をいくつかお願いするように依頼されたが、どうすればいいかというものでした。お話をしていると、今後の生活や相続問題まで、次々と不安なことが浮かんでくるようです。

 とりあえず、相談にみえた方といっしょに市内の施設におじゃまし、手続きを済ませました。タイミングにもよりますが、半年くらいは順番待ちになるのではないかとのことでした。

 子どものいないご夫婦ですので、ご主人が奔走することになるのですが、看病・介護に加え、こうした手続きなどの煩雑さにも気力が失せるようです。今後、ますます高齢化がすすみ、単身者や身寄りの少ない方が増える傾向にある中で、手取り足取り支援できるシステムが必要になるのではないかと思います。臨機応変に動け、問題解決まで支援できる専門の相談員を市役所に設置したら、安心できるのではないでしょうか。
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| 柴田安彦 | 生活相談 | 22:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
相続放棄と介護保険
 相続は、預貯金や資産ばかりでなく、負債や借金もいっしょに引き継がなければなりません。マイナスのほうが多い場合は、いっさいの相続をしない「相続放棄」を選択することができます。相続人一人ひとり個別に行うことができ、相続の開始を知った日から3ヶ月以内に、家庭裁判所に申述する手続きを行います。

 父親を亡くした方から相談があり、相続放棄をすすめました。遺族が、当面の生活費などに父親の預貯金などを使ってしまうと、その瞬間に相続が開始されたと見なされ、相続放棄はできなくなってしまうので、注意が必要です。絶対にしないようにと注意をしておいたら、こんな質問が返ってきました。

 「市役所に死亡の届けをしたら、介護保険料と後期高齢者医療保険料の一部が返金されるそうです。これは受け取ってもいいのですか?」と。なるほど、父親の支払ったお金の一部ですから、遺産に該当します。受け取ったら相続放棄できなくなってしまいます。急いで、市役所に連絡をし、事情を話したら「遺族が相続放棄の意向のため、返金を留保する」との手続きをしてくれるそうです。よかったぁ、間に合った!

 思わぬところに、盲点がありました。注意しましょう! 困ったときはぜひ早めに、相談してください。

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| 柴田安彦 | 生活相談 | 22:05 | comments(0) | trackbacks(0) |

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