柴田安彦の気の向くままに

    蒲郡市議・柴田安彦の気ままなブログです。 ぜひ、コメントをお願いします。
傍聴議員の質疑

 きょうは経済委員会。本会議から付託された議案はありませんでしたが、陳情の審査と「ごみ処理基本計画」について報告がありました。ごみ処理基本計画については、6月1日発行の市政報告577号(←クリックすると拡大します)で書いていますので、参照下さい。

 JA蒲郡市から提出された「TPP交渉に関する陳情」は、賛成者と「聞き置くとすべき」と討論する委員がいて、採決の結果「聞き置く」となりました。会議規則では「委員長が評決をとろうとするときは、問題を可とする者を起立させ」とあります。このため通常は賛成者が少数であった場合、「聞き置くとする者」の起立を求めて確認しています。ただ今回はその確認をせずに、賛成者の起立が少数であったので「聞き置く」に決定してしまいました。過去には「反対討論が行われずに請願が否決された例」があります。反対討論がなかったからと言って反対者がいないとは限らないので、「聞き置く」とする者が多数であることを確認する必要があったのではないでしょうか。

 ただ、会議規則第121条には「評決には条件を付けることができない」とあります。この条項からすると「聞き置く」という採決結果は妥当なのか疑問があります。条件を付けないと言うことは、当然「賛否」を明らかにすることですから、YESかNOかなのです。聞き置くというのは、その判断をしないことではないでしょうか。玉虫色の評決は議員自らを守るための判断のように見えてしまうのは私だけでしょうか。判断が付けられない場合は否決をするのが妥当であり、それが責任をもった態度だと思います。

 それよりも驚いたのは、傍聴議員が「先の傍聴議員の発言が長すぎる。自分も手を上げているのに待たされた。議運で協議してもらいたい」と発言したことです。そもそもこの発言自体がルール違反です。傍聴議員の発言は委員長が委員にはかって許可しているものです。委員から「長すぎるから」と打ち切りの動議や「手短に」と議事進行がかかるなら分かります。傍聴議員に許されてたのは質疑だけであり、委員会運営に関わる動議や議事進行についての発言をする資格はありません。

 議会は言論の府ですから、自由闊達な論戦ができなければなりませんし、発言の制限はなるべくしないことを原則とすべきだと考えています。委員会運営の整理権を持つのは委員長ですから、長いと思えば委員長が打ち切るなり、「手みじかに」「論点を絞って」などと整理をすればすむことです。長い発言をした議員よりも、権限を越えた発言をする議員にびっくりしました。

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| 柴田安彦 | 本日のじぇじぇじぇ | 23:52 | comments(0) | trackbacks(0) |









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    蒲郡市議 柴田安彦

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