柴田安彦の気の向くままに

    蒲郡市議・柴田安彦の気ままなブログです。 ぜひ、コメントをお願いします。
ふるさと納税で質疑

 ふるさと納税の話は難しかったでしょうか。議会での質疑(ふるさと納税について)はユーチューブ(http://www.ustream.tv/recorded/96245707でご覧になれます。1時間18分ほど経過したところで視聴できますので、お暇なときに見てください。

 

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| 柴田安彦 | 議会活動 | 15:24 | comments(2) | trackbacks(0) |
 コメント、ありがとうございます。確かに自治体によっては、地場産品の売り上げ向上になればと、寄付金の80%とか100%程度に相当する返礼品を送るところもあります。記事に書いたコシヒカリが仮に4,000円/10kgとすれば、返礼率が80%となります。極端かもしれませんが、2,000円で800,000円の品物が手に入るのですから、法律の主旨などどこかに吹き飛んでしまうでしょう。

 各自治体の考えは様々ですから、あまりとやかく言うつもりはありませんが、全国レベルでみれば返礼品の分だけ税収が減ることは間違いありません。返礼品になるような商品を扱う業種はともかく、そうでない業種との格差は否定できません。

 鈴木たかまさ議員の提案から実現した「花火大会の招待券」は、特にコストのかかるものではなく、いいアイデアだと思います。市内からの寄附にはコストのかからない返礼品にするよう求めましたが、招待券などはふさわしい返礼だと考えています。

 いずれにしても、市外の方に市政報告を読んでいただき、コメントまでいただけるとは議員冥利に尽きるものです。これからもご覧くだされば幸いです。
| yas | 2016/12/26 1:57 PM |
蒲郡出身で今は他の市で暮らしています。
昨年度、郷里と言うことと、花火の招待券を実家に贈れるのでふるさと納税をさせてもらいました。
返礼品を仕入れて贈ることである程度地元にお金が回る効果はあると思うのですが、反面、税控除のおかげで民営の産物販売が打撃を受けるのではないかとも感じます。
本来は謝恩の気持ちであるべき事だと思うのですが、もうその雰囲気はこの制度にはなくなっているのではないかと感じています。一度こうなってしまうと、目先の返戻品と2000円以上はまるまる得をする事に目がくらんだ国民は廃止に納得しないでしょう。
ふるさと納税をすることで、自分の住む自治体の公共サービスがどれだけ減るかを見せることも必要なのではないかと思います。子供ができて、いろいろな公共の支援を受ける身となり、ふるさと納税をためらう気持ちが生まれました。
| カステラ評論家 | 2016/12/25 10:22 PM |









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