柴田安彦の気の向くままに

    蒲郡市議・柴田安彦の気ままなブログです。 ぜひ、コメントをお願いします。
パブリックコメント
 保育園の給食についてのパブリックコメントに、意見を送りました!
以下の通りです。



 児童福祉施設最低基準等の一部を改正する省令案についての意見

                愛知蒲郡市清田町沖田58−1
                 柴田安彦 51歳 (公務員) 

 児童福祉施設最低基準等の一部を改正する省令案に関し、以下のとおり意見を申し上げます。

 蒲郡市では、従来から学校給食センターにおいて作った給食を各保育園に搬入していた。06年09月議会では、福祉部長が「もともと、給食センターの利用による給食というのが違法ではないかというお話でございますが、私どもの、この保育園における給食については、長年、給食センターの方で調理をし、搬入をさせていただくという形で、3歳児から5歳児の保育園給食を賄ってきております。これについて、特に県の指導を受けているわけではございません。認めていただいているというふうに判断をして、今後も私ども公立の保育園においてはこの方式を続けてまいりたいと考えております。」と答えている。

 実際には、愛知県は「3歳未満については搬入を認めない」という趣旨の文書を出しており、3歳以上については黙認する態度をとってきたと思われる。このため、愛知県下にセンターからの搬入をしている保育園が多いのではないか。さらに、調理については保育園の調理員が行うよう指導されているため、保育所予算で確保した調理員が、学校給食センターで学校給食もつくっているということが常態化している。

 情報公開により、愛知県が本年3月7日に開いた「関係市町村保育主管課長会議」で配布した資料をみると、特区申請に関わる資料が多数添付されている。特区申請で「センターからの搬入継続」を合理化するよう、暗に示唆しているように思えてならない。そもそも特区申請は法で規制されているものを申請により解除するものであり、違法状態を追認するためのものではない。こうした申請を認めるべきではない。

 保育所の給食が自園で調理されることにより、年齢にみあった適切な食事を、温かな状態で提供できる。アレルギーを持つ子や体調の悪い子どもなどへのきめ細かな対応も、自園調理でなければ困難である。地元の食材をうまく活用し、子どもたちに食事に関心を持たせるためにも、自園調理は有利である。また、身近に調理員がいることで、子どもたちにも食事の大切さなどを感じてもらえる食育の効果も生まれる。こうしたことから、保育園における自園調理は最低限必要だと考えられる。学校給食センターでの合同調理では、中学生向けの食事内容を量だけ変えて保育園児に与えることになりがちで、不合理な献立や味付けになるリスクがある。また、田原市の例では、学校給食がなくなる長期休暇中には、保育園だけとなるため「そうめん、そうめんつゆ」「調理パン」などというメニューがくり返される実態があると聞く。およそ保育園給食とはいえない内容である。

 こうしたことから、新たに公布される省令においては、「保育所における自園調理」を明文化し、外部搬入の余地のないものとするべきである。また、特区申請に対しても、安全性、品質、食育面から見た効果がすべて自園調理を上回る場合以外は、基本的に認めない姿勢が必要である。さらに、法の趣旨をふまえ、外部搬入を現に行っている保育所を改善させるためにも、最低基準を逸脱している場合に監督官庁の行う行為や権限についても明示した省令とするのがよい。

         以上              

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| 柴田安彦 | こども | 18:44 | comments(0) | trackbacks(0) |









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