柴田安彦の気の向くままに

    蒲郡市議・柴田安彦の気ままなブログです。 ぜひ、コメントをお願いします。
子宮頸がんワクチンの安全性
 普段あまりテレビを見ないせいか、時々興味あるニュースを見逃すことがあります。ネットのニュースチャンネルで確認したら、子宮頸がんワクチンの副反応被害とされる少女の映像が放映されていました。歩行が困難になった様子や両足の小刻みなけいれんが止まらない子どもの映像でした。

 すでに報告されている副反応は、全身の痛みやけいれんなど1968件といいます。被害を訴える保護者らが「被害者連絡会」を結成し、接種の中止を求める嘆願書を厚労省に提出しています。厚労省は16日、専門家による会議を開きましたが、「病態が十分に分からない、医療情報が不十分である」として、定期接種は当面続けることにしたそうです。

 「結果に本当にがっかり。症例がたまるのを待つというのは怒り心頭」という全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会会長のコメントは痛烈ですね。パンデミックの心配があるわけではない子宮頸がんなのに、どうして安全性が二の次になるのか分かりません。しかも定期検診で、高い確率で治療が可能な病気だというのに……。

 蒲郡市がワクチン接種を無料化するときに、効果と安全性の立証が不完全なので、接種は自己責任で行うことを徹底するよう求めました。この発言が問題視され、私は共産党を離党することになりました。その後、接種によるトラブルが後を絶たず、行方に関心が高まります。ちなみに共産党のサイトを検索してみましたが、このニュースに関する記事は見つかりませんでした。

 
  ↑ サーバリックスの添付文書(部分) 頻度不明というあたりが心配ですね。
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| 柴田安彦 | 私の主張 | 22:37 | comments(1) | trackbacks(0) |
人口減
 総務省が2012年10月1日現在の推計人口を発表しました。在日外国人を含む総人口は、前年比28万4000人(0.22%)減の1億2751万5000人だそうです。蒲郡市の人口に換算すれば180人ほど減ったことになります。実際は同期間に300人ほど減っていますから、蒲郡市の人口減は、全国の平均以上のペースで進んでいたことになります。

 市長は人口増加を公約に掲げて、施策を取り組もうとしています。ただ、実際の人口動態は希望どおりにすすみません。心配なのは、公約達成を優先するあまり、他の施策がおろそかになることです。新年度予算をみても、人口増加につなげようと企業用地確保や産業支援のための優遇策に予算を投入しています。果たして期待どおりの効果を発揮するかは、大きな疑問の残るところです。

 人口の増減は、施策だけでなく社会的な要因にも大きく左右されるものであり、結果としてついてくるものだと考えます。人口増加を目的化して施策を選択すべきではないというのが、私の考えです。ご多分に漏れず、少子高齢化の波は押し寄せ続ける状況です。そこに暮らす市民の暮らしにあわせた、現実的な施策の充実こそ必要ではないでしょうか。
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| 柴田安彦 | 私の主張 | 22:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
TPP参加で日米合意

 日米両政府がTPP交渉参加に向けた米国との事前協議を終え、日本が交渉に参加することで合意したとのニュースが飛び込んできました。。懸案だった自動車の関税は「日本からの輸入車にかけている関税は、かなり長い期間引き下げられない」とする一方「日本側が実施する輸入車に対する安全や環境性能の審査を簡素化する」としています。また保険は「かんぽ生命ががん保険など新商品を申請しても、当面不認可にする」と、アメリカ言いなりの内容です。交渉というよりも、一方的な通告ですねぇ。

 改めて、自民党政権の本質をみる気がします。食品添加物や農業問題など、詳しい合意状況を早く知りたいものです。選挙公約との矛盾もはっきりしてくるし、JAなどはどういう態度をとるのか関心も高まります。

 多くの有権者は、国民の立場に立った、毅然とした政治家集団を国民は望んでいるのではないでしょうか。

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| 柴田安彦 | 私の主張 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
憲法改正を争点化??
  維新の橋本代表と安倍首相が会談をしたそうです。橋本氏は「夏の参議院選挙は、憲法改正が大きなテーマになる。これを争点化したい。憲法96条の改正手続きを改正するということになれば、“何のために”ということが必ず議論なる」と述べています。

 そう、何のために憲法改正をテーマにしなければならないかが分かりません。北朝鮮や中国の動きにあわせ、平和条項に手をつけようということなのでしょうか。そういえば、先の総選挙で自民党は「自衛隊は国防軍と改め、軍備は増強。集団的自衛権を行使できるようにする」などと言っていましたよね。政治にキナ臭さを感じるのは、私だけでしょうか。

 国民にとって、今の憲法で不都合な点は見当たらないでしょう。平和条項があるからこそ、多くの国と対等にお付き合いができるんじゃないでしょうか。

 そんな議論よりも、国民の暮らしを安定させることこそ、政治の急務です。原発問題を含め、エネルギー対策の方向性を見いだすことこそ、国民的な議論が必要です。政治家が国民の暮らしとかけ離れたテーマを争点として選挙を戦うことは、避けなければなりません。いま憲法改正が必要だと感じている国民が、どれだけいるのでしょうか。
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| 柴田安彦 | 私の主張 | 15:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
解雇の規制緩和
 ネットを覗いていたら、「解雇ルール見直しに強まる反発」という東洋経済オンラインの配信記事を見つけました。安倍政権の有識者会議で進められている労働市場改革の議論です。
 
 3月15日の産業競争力会議で、長谷川武田薬品工業社長が、解雇を原則自由にするよう労働契約法を改正することや、再就職支援金を支払うことで解雇できるルールづくりなどを提案したというのです。新浪ローソン社長も「解雇法理は、世界経済に伍していくという観点からはたいへん厳しい。緩和していくべき」と発言したとか。
 
 記事の中では、日本の解雇規制は厳しいかと自問し、「経済協力開発機構(OECD)による雇用保護規制の強さを表す指標(2008年)では、日本は30カ国中23位」と規制の弱さを指摘しています。労働裁判ともなれば「解雇の4要件」が争点となるものの、現場では4要件は満たされなくても当然のように解雇が行われています。
 
 議論の方向性は流動的だとしていますが、解雇ルールの厳格化に向かうことはなさそうです。不安定雇用が日本の労働環境を悪化させ、国民生活を疲弊させている反省はどこにいってしまったのでしょうか。「デフレ脱却には成熟産業から成長産業への人の移動が不可欠」などと都合のよい言い分をかかげていますが、労働者に負担を押しつけて、安易に産業競争力を強化しようという態度がありありとしています。
 
 社会進歩は競争力の発展ではなく、継続可能な環境を維持しつつ人類が幸福な暮らしを実現することではないでしょうか。近視眼的なアベノミクスには、強い警告を発します。
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| 柴田安彦 | 私の主張 | 16:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
非・必須アミノ酸
 少々時間をもてあましたので、普段は縁遠い読書なるものをしてみました。義弟から借りた「海賊と呼ばれた男」は、上下2巻を一気に読んでしまいました。思想的には違いもありますが、行政マンと組織のトップに立つ人には一読の価値があるかもしれません。かわが家のボスから借りた「動的平衡」の一節、コラーゲン添加食品の空虚には拍手を送る思いでした。 

 新聞折り込みをみると、パチンコ店と健康食品の広告の多さに驚かされます。テレビCMもしかりのようで、あれだけ大々的なCMが打てるということは、相当な利用者がいることでしょう。サプリメントや健康食品は薬ではないので、薬効をうたえば違法になります。いかにも痛みが取れたり、元気になるような気にさせるところがミソなのでしょう。

 実家の母親も、次から次へとサプリメントを買い込んできます。「これは体にいいんだ」と言っていたはずなのに、いつの間にか別の商品に替わっています。ま、ただの食品ですから、薬効はなくとも体に悪いものだけは入っていないことを望みます。

 例の本によれば、口から摂取したコラーゲンは、消化管内でばらばらにされ、グリシン、プロリン、アラニンといったありきたりのアミノ酸として吸収されるそうです。体内にはどこにでもあるアミノ酸であり、必須アミノ酸ではないのだそうです。つまり、体が必要とすればどこにでもあるアミノ酸からコラーゲンを合成するだけであり、口からコラーゲンをいくら摂取しても、体内のコラーゲンを補給することにはならないというのです。分かりやすいですね。ご丁寧に「吸収しやすいように低分子化したコラーゲン」を売り物にしているものまであるとか……。

 グルコサミンなどもしかりである。80歳を過ぎた母親には、ちょっと難しいかなぁ。
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| 柴田安彦 | 私の主張 | 21:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
設楽ダム検証報告書への意見発表

 「設楽ダム建設事業の検証に係る検討報告書」に関する意見聴取の機会が関係住民に与えられ、意見発表の募集がおこなわれていました。豊橋、豊川、蒲郡、新城、田原、設楽の6会場で予定されており、蒲郡会場に応募しました。17日の15:00から、市民会館で行われます。議会中の忙しいさなかではありますが、黙って見過ごすこともできないですよね。

 報告書は膨大で、まだ読み通し切れてはいませんが、結論だけ言えば「すべての指標で設楽ダム建設がもっとも有効」とされており、一言言わずにはいられません。締め切り日が本会議と重なったため、昼休み中にインターネットを使って応募しました。発表順序は応募順とされており、私は1番でした。私よりも後に駆け込んだ方もいたんですね。概要は次のとおりです。

 総論:自然環境を破壊し、莫大な予算を要する設楽ダム建設を選択すべきではない。

各論
 新規利水の必要量は、すでに開発済みの水量に比較しわずかである。受益地の節水努力や節水型機器等の発達、既存施設の有効活用、最小限の調整池開発等で、費用をかけずに対処すべきである。

各論
 洪水対策は、流域全体で対応することが効果的であり、設楽ダムの流域だけで下流域を含めた洪水対策をとるのは合理的ではない。各支川ごとに必要な調整池を設置するなど、負担を分割する方法をとるべきである。

各論
 流水の正常な機能維持のためにダムを建設することは、本末転倒である。ダムによる自然破壊と現在の河川状況を比較した場合、前者による損失・リスクがより高いと考える。

 きょう届いた国土交通省からの手紙では、蒲郡会場の意見発表者はわずかに2名のようです。豊橋の10名、豊川の6名、新城の4名、田原の1名、設楽の6名と比較し、とても低調で関心の低さが目立ちます。普段は「悲願の設楽ダム」などと、その必要性を力説する人が多い割には、こういうところでは声を上げようとしないのが寂しいですね。

 

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| 柴田安彦 | 私の主張 | 17:34 | comments(2) | trackbacks(0) |
子宮頸がんワクチンの副反応
 ネットのニュースを見ていたら、「子宮頸がんワクチンで重い副反応」という記事をみつけました。「サーバリックス」を接種した東京都杉並区の女子中学生(14)が、歩行障害などの重い症状が出て、1年3カ月にわたり通学できない状況だったそうです。区議会で明らかにされ、無料接種を行った区は「接種の副反応」と認め、補償する方針だといいます。

 記事によれば、2回目の接種直後に接種した左腕がしびれ、腫れて痛む症状が出ています。症状は脚や背中にも広がり入院。今年1月には通学できる状態になったものの、割り算ができないなどの症状が残っているといいます。

 厚生労働省によると、昨年8月末の時点で、全国で接種した延べ663万5千人のうち956人に副反応が起きているといいます。失神のほか「四肢の運動能力低下」「歩行不能」などで未回復の例もあり、副反応の発生率はインフルエンザワクチンの10倍程度だそうです。

 私が共産党を離党したのも、この子宮頸がんワクチン接種に関し「リスクを明確に伝え、接種するかどうかは本人の責任において判断することを周知すべきだ」との発言が問題視され、党の理解が得られなかったことが大きな要因になっています。一昨年9月には、子宮頸がん予防ワクチンの接種を受けた14歳の女子中学生が、2日後に死亡した事例もあります。因果関係ははっきりないとも言われていますが、ワクチンにはリスクがあるとの認識を持つべきだと思っています。

 このことは、サーバリックスの添付文書をみれば、よく分かります。重大な副反応欄には「ショック又はアナフィラキシー様症状を含むアレルギー反応、血管浮腫があらわれることがある」と記されています。一方の効果も万能ではありません。そもそも発がん性の高い15種類のHPV(ヒトパピローマウイルス)が子宮頸がんの原因とされています。サーバリックスの効果は、「HPV-16型及び18型以外の癌原性HPV感染に起因する子宮頸癌及びその前駆病変の予防効果は確認されていない」と明記され、限定されています。

 また、「抗体価と長期間にわたる感染の予防効果及び子宮頸癌とその前駆病変の予防効果との相関性については現時点では明確ではない」とも明記されています。<国内臨床成績>でも、接種後に平均抗体値の上昇は確認されているものの「なお、本試験では有効性の評価は実施されていない」と書かれています。

 蒲郡市議会では、医薬品や医療機器の承認に時間がかかるから特区で解決できないかとの質問がされ、市は「特区を活用した薬事規制への支援のあり方についても蒲郡として一生懸命検討していかなければいけない」と答えています。私はこの問答を聞いて、唖然とした記憶があります。人の命に関わる医療の安全性を、産業支援の名でゆがめるものだと思ったからです。薬害の苦い経験は、十分に生かされるべきだと考えます。

 
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| 柴田安彦 | 私の主張 | 12:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
年賀状

 年賀状がとどくと、いつも思い出すのが「新年あけましておめでとう」です。「新年おめでとう」か「あけましておめでとう」だと、親が口をすっぱくして言っていたからです。

 ふらりと立ち寄った書店で「美しい日本語と正しい敬語……」なる本を手にしたら、やっぱり載っていました。この他にも「まず始めに」「注目を集める」「過半数を超える」などなど、無意識に使っている重複表現として例示されていました。議会で「市長がおっしゃったように……」などと答弁する部長がいますが、「市長が申したように……だろう」とついつぶやいてしまいます。

 人前で話をする機会の多い立場だけに、思わぬところで笑われないように気をつけたいところです。というわけで、その本をつい買い求めてしまいました。ま、本を買っただけで美しい日本語が身につくわけではないでしょうが、我が身を振り返る機会にしようとおもいます。

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| 柴田安彦 | 私の主張 | 22:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
日銀の独立性

 自民党の安倍総裁は、無制限の金融緩和や日銀に建設国債の全額引き受けを求める発言を繰り返したのち、日銀への介入を批判され軌道修正を余儀なくされています。赤字国債の発行と日銀の赤字国債引き受けを禁止したのは、戦争の教訓からでした。タカ派の安倍氏の発言に不安を感じるのは私だけでしょうか。

 日銀の資本金は1億円で、政府の出資は55%です。残りは政府以外の出資で、出資証券はジャスダックに上場されています。政府から独立した法人として存在し、安倍総裁のように、政府の都合で紙幣の発行や金利政策を主導することは、厳に戒めなければなりません。

 それにしても景気対策の柱が大規模な公共投資というのは、余りにガッカリさせられる内容ではないでしょうか。まだGDP規模の小さな時代であれば公共事業が景気に影響を与えることができたかもしれませんが、今の時代に公共事業の占める割合の低さを考えれば妥当とは思えません。逆に、景気に影響するほどジャブジャブにしてしまうというのであれば、その借金はいったい誰が返済するのでしょうか。

 景気回復には内需拡大が最優先で、国民が消費に回すお金を手にすることが大事です。その点では貧困の原因とも言える格差の解消、非正規雇用の解消を具体化することが先決ではないでしょうか。いずれにしても、政策の貧困さと無責任さを感じずにはいられません。


 なんて事を考える今日この頃ですが、わが家で存在感を増しているのは御台所が飼い始めた仔猫です。「生肝を食べさせると元気になる」などと言ってわがままに育てたせいか、何にでも飛びかかり、何にでも駆け登り、とりあえず噛みついてみるネコに育っています。ネコは水が苦手だと思っていましたが、以外にも好奇心はそれを上回っているようです。

 

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| 柴田安彦 | 私の主張 | 23:48 | comments(1) | trackbacks(0) |

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    蒲郡市議 柴田安彦

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